サッカー部OB会からのホグレルストレッチ

サッカー部OB会からのホグレルストレッチ

テーマ:ブログ

高校卒業以来、37年ぶりに母校の都立清瀬高校に行ってきました。
駅から学校まで道路も変わってしまい、迷子になってしまいました。
37年の月日は、記憶も道路も変えてしまいます。
高校3年間、サッカー部でキーパーをやっていたのですが、それ以降まったくキーパーはやっていません。
毎年、OB会は開催しており、夜の部だけは参加していたのですが、今回サッカーの試合から初めてフル参戦しました。
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37年前の写真です
後列左から3番目が自分です

怖い怖い先輩方もまるーくなっていました。
田切先輩の笑っている顔、初めて見ました。
この日のために、スパイク、キーパーグローブ、肘膝のサポーターを準備し、やる気満々で始まりました。

最初に戸惑ったのが、ルールの変更でした。
当時はキーパーはボールを持つと4歩(5歩だったかな)しか歩いちゃいけなくて、今は6秒は自由に動けるようになってました。
バッグパスも昔は自由に出来たのですが、今は足でのバックパスは禁止になってました。

一番怖かったのが、怪我することなので、無理をしないでやろうと思っていたのですが、ボールが飛んでくると反応してしまいますね。
グラウンダーで右サイドに飛んできたシュートに対して、とっさに飛びついていました。
シュートは防いだのですが、昔より10kg以上体重が増えているので、地面との衝撃で胸を傷めてしまったようです。

翌朝、全身が痛くて起き上がれません。特にひどかったのが首で、痛みで頭を動かすことができません。
なんとか動けるようになったものの、荷物を運んでいるときに、軽いギックリ腰になり、翌々日には左膝に激痛が走り歩くのも大変なことになりました。
サッカーで傷めた胸は治るどころか、息をするだけで痛みがあり、右手を動かすと激痛が走ります。
当然テニスはできません。
肋骨にヒビでも入っているのかと不安になり、整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。
最悪の事態を想定していましたが、
先生「うーん、折れてはいませんね、打撲ですので、湿布出しときます。」
と3方向から撮影したX線写真を見て診断していただきました。
ふーっ一安心です。
でも、胸、首、腰、膝の痛みは相変わらずです。
日曜日にサッカーの試合で胸を打撲し、月曜日に首と腰を痛め、火曜日は膝が痛くなり、水曜日に整形外科に行きました。
金曜日には田中さんと2面4時間のシングルスが予定されています。それも参加者は4人です。
藁をもすがる気持ちで、美ノ源接骨院に行きました。
田上先生「普段使わない筋肉を使うと、色々なところに影響が出ることがあるんだよね。」
中居「膝の痛みも一過性のものですか。」
田上先生「そうそう、すぐ痛みはなくなるはずです。
こういうときは、逆に体を動かした方がいいですよ。」
中居「テニスやって大丈夫ですか。」
田上先生「次の日大変ですけど、どんどんやってください。」

と言うことで、4時間やっちゃいました。
この内容はまた次回に報告します。
先生の言った次の日大変だよと言ってたのは、本当でした。
全身が筋肉痛でロボットのように、歩くのがぎこちない感じになりました。
元同僚の中島君が言っていた「いいストレッチ専門のジム」のことを思い出しました。
マニアック通信で体験談を載せる話しをしていました。
連絡を取ってみると、すぐ来てください、と言われ
じってしていても、治らないと思い、行ってきました。


三軒茶屋の駅を出るとミスタードーナツがあり、そのビルの3階です。
オーナーのSさんは、テニスが趣味でお店にも来てくれていたのですが、自分は今回話すのが初めてでした。
Sさん「実は、17年前に中居さんにお世話になっていてその恩返しをしたかったんです。」
中居「えっ17年前?何かありましたか?」
Sさん「自分が学生の頃、アガシが大好きで、大事な試合のビデオを重ね録りしてしまった失敗談の話しから、なんと中居さんがその試合のビデオをダビングしてくれたんです。」
中居「そんなことあったかな、、」
Sさん「こんなことまでしてくれるんだと感動したんです。それ以来、密かに中居さんのファンだったんです。」

そんなわけで、今回はその恩返しもあり、最新のストレッチマシーンを全て無料で体験させていただけることになりました。
日本からメジャーリーグに行ってる選手を始め、トップクラスのアスリートがやり始めているとっても体にいいストレッチ&トレーニングです。
不安なのは、それでなくても硬い体が、ロボットのようにガチガチになっているので、マシーンの狙い通りに体が動くのか心配でした。




こんな「Hogrel」マシーンが6種類あり、全て体験しました。

あらっ不思議!
あんなにガチガチだったロボットの体が、ほぐれてます。
しなやかになってます。
筋トレとは違って、ゆる〜い感じなんですが、この
動的ストレッチがいいんです。
筋、腱の弾力性の向上、関節可動域の向上に効果があります。
サッカーやる前にやっていたら怪我しなかったかもしれません。
半年で3回やってしまったハムストリングの肉離れも、しなかったかもしれません。
今日は始めてだったので、トレーナーの酒井さんにご指導いただきましたが、一度覚えてしまえば、セルフでできちゃうところがいいですね。
24時間いつでも利用できるので、空いてる時間にちょこっと来れば、楽になれるし、テニスの前に来れば、動きが良くなるはずです。
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お世話になったトレーナーの酒井さん。
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是非また伺いたくなる落ち着ける場所です。
アスリートにもオススメですが、年配の方の体調維持にもいいと思います。

テニス、スーパー銭湯、飲み放題

「テニス、スーパー銭湯、飲み放題」


バボラ永久自腹契約の田中くんと、ターミネーターのような体の今井さん、全日本ベテラン常連の生稲さん、元同僚の田中マー君と自分の5人で、
4時間2面シングルスからの、スーパー銭湯からの
バーミヤン飲み放題のイベントを行いました。

生稲さんとは、2年前の対戦のときに散々遊ばれて
1-6でボロボロにやられた記憶があります。
今回はどうなるのでしょうか。
生稲さんは、コーチ業の傍らベテランの大会に参戦しており、シングルス、ダブルスで全日本ベテランに出場している凄い人なのです。

ジュースあり、6-6タイブレークの1セットマッチスタートです。
自分のサービスで始まったのですが、生稲さんはドロップショットとボレーの名手です。
1ゲーム目からドロップショットの洗礼を受け、ジュースを繰り返すも、このゲームを落としてしまいました。
ギリギリ取れるくらいの甘めドロップショットを打ち、こちらの動きを観察しているようでした。
1ゲームが終わっただけなのに、1セット戦ったような疲労感がずっしりと残っています。
2ゲーム目も完全に生稲さんペースで、
ファーストサービスをフルスイングしておきながら、ネットギリギリに入るトリックショットを打って来ました。
こんなの初めて見ました。
グランドスマッシュと見せかけてドロップショット。
完全に遊ばれてます。
このゲームも取られ0-2です。
後で生稲さんに聞いたのですが、無職の自分に情けをかけるのではなく、人生の厳しさを教えるために、
6-0を狙っていたそうです。
鬼ですよね。

生稲さんのドロップショットを封じるためには、ベースラインの後ろにいたのでは間に合いません。1m内側に立つしかありません。
普通のストロークがすべてライジングショットになってしまいますが、これ以外、対処方法がみつかりません。
次のサービスゲームはジュースになりながらも、なんとかキープしました。
この日の気温は30度越え。
ドロップショットになんとか対応して、サービスキープをしてスコア2-3の時に隣のコートでやっていたマー君対今井さんはゲームセットのようで、握手しています。

開始から1時間経過しましたが、まだ4-5です。
しかし、ピンチです。
生稲さんのサービスで、これまで封印していたサービス&ボレーを仕掛けてきました。
これは、完全に仕留めにきています。
ところが、今日の自分のバッグハンドが神がかっていて、リターンエース、パッシングが冴え、ブレイクしてしまったのです。

その後お互いのサービスをキープし、6-6のタイブレーク突入です。
今日はサービスが好調で、

なんと、タイブレーク7-5で

勝ってしまったのです。

過去最高の下克上勝利です。

1時間半にわたる熱戦を制した代償は、次の田中君との対戦で現れました。
両足に痙攣が起こり、なんとか最後まで戦いましたが、1-6でした。

直後に雷がなり、雨が降り出し中止になりました。
自分には恵の雨でした。

生稲さんのたっての希望もあり、スーパー銭湯からのバーミヤンで飲み放題に移行しました。
生稲さん「今日は、自分が調子悪かったんではなく、
中居さんがいいプレーをしたから負けたんだよ。」
中居「ありがとうございます。マグレです。」
生稲さん「ビデオ撮影してあるから、後で送るね。」
中居「永久保存版にします。」

ということで、テニス歴最高の勝利に酔いしれました。
動画は後日改めて、公開できると思います。
今日は、飲み放題で酔っ払った写真だけです。
あしからず。
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マニアック通信暫定復活

大変永らくお待たせしました。

マニアック通信を暫定的に再開しました。
前職の閉店に伴い、17年続けてまいりました
テニスなんでも日記の「マニアック通信」を
一時停止しておりました。
閉店セールのときに、
「マニアック通信見てましたよ」
「またどこかで会えるといいですね」
「テニスコートで会いましょう」
と声をかけて頂き大変励まされました。
じっと目を見て握手だけの方もいらっしゃいました。
実際、閉店セールの時は大声を張り上げ、セールを盛り上げていましたが、ふと元気が無くなる時がありました。
今後のことを考えると、急に現実に引き戻されるのでした。
そんな時に、励ましのお声を頂きなんとか閉店セールを乗り切りました。
閉店セールは3回行ったのですが、2回目までは社員として行い、3回目のときはすでに全員退社した後で、
「燃え尽きた」
「面接がある」
「すでに新会社が決まっている」
「入院している」
と言った中、数人の有志が集まりました。
口コミというのは凄いですね、
初日の金曜日は、過去最高の売り上げを達成しました。
レジを待つ列は店を一周してしまい大変なことに、なりました。
自分も会社説明会の後、スーツのままオープンを迎え、閉店まで一切何も飲まず、というより飲むことを忘れてました。
その後、手足の痙攣が起こり「これが熱中症か!」
と水分、塩分、ミネラルの摂取の大切さを今更ながら身をもって体験しました。
次の日、ザオラルソルトの大人買いをしてしまいました。
スマッシュウォーターは前日に30個くらいまとめ買いした女性がいて、残ってませんでした。
最後の3日間は非常に濃密な時間となりました。
60歳にはまったく見えない隊長の松井さん、
翌日から新会社への初出勤を控えている中島君、
昼飯後に顔が赤いことがあった佐藤君、
倒産後に新婚旅行に行ってきた須藤君、
退職後、地元の静岡に帰ることになった関口君、
紅一点、声出しが途切れなかった高島さん
このチームなら毎週閉店セールでもいいかもしれません。
閉店後に、みんな集まり、〆をやることになったのですが、これがまったく締まらないことに、
音頭を取る人の変遷が須藤君→高島さん→松井さん→
関口君となり、最後はノリさん(佐藤君)が勝手にやっちゃうというくだりを動画で確認ください。
こんな凸凹でもチームワークの取れた仲間も
もう二度と集まることはありません。
一人ひとり別々の道をこれからは歩いていくことになります。
自分の道はまだ見えていませんが、この経験があれば
多少のことでは屁古垂れないと思います。
未来に向かって
「解散!」


会社が倒産になって、しばらくテニスをやっていませんでした。
あれだけ好きで毎週やっていたテニスですが、
就職活動もあるし、なんだかやる気が起きなくて
3週間ラケットを握っていません。
自分からテニスを取ったら何も残らないし、ずっと続けてきたマニアック通信のネタも生まれません。
ということで、急遽、テニスオフで明日の募集を探しました。
シングルス4人回しの募集が残り1名空いてました。
早速申し込みをしました。
久しぶりのテニスです。
ワクワクしながら誰よりも早くコートに到着し、
ストレッチを入念にして、準備していると主催者も到着し、集まった4人でウォームアップを開始しました。
10分くらいでいい汗かいてきました。
その時、遅れてひとり到着しました。
あれっ、5人になっちゃいました。